お肌本来のちからって?①
こんばんは。
顧問医師契約サロンe’clatのしみ改善アドバイザーさとっちこと、久保さとみです。
いつもありがとうございます!
自分自身の体の事を知るって大切です!
なのでシリーズでお届け♪
私がカウンセリングで良く使う言葉で「お肌の上からどんどん栄養を与えるのではなく、肌本来のちからを引き出す事が大切です。」というお話をさせて頂きます。
加齢とともに、本来のちからも衰えて行くからです。
そのお肌本来のちからって一体何??
本当に人間の体ってすごい!!学べば学ぶ程、自分の体を大切にしなくてはって思う。
私の体さん ありがとう!って感謝しなくては(^O^)←これ大切!いつかお話しますね。
そのすごい力。
まず、皮膚のお話から。
皮膚(全身)は、表皮、真皮、皮下組織で出来ています。
肌断面図 ※絵が下手なのはおゆるしを~ヽ(^o^)丿
皮膚の役割は、保護、体温調節、呼吸、排泄、感覚です。
一番大切な保護作用。
保護作用って何するの??
表皮と言われる厚さ2mmの部分のお話から。
一番表面の部分は皮脂膜というもので守られています。
皮脂膜って??
皮脂腺から皮脂がでて、汗腺から汗が出ます。(※皮脂って何?という方は後程ご説明します。)
その皮脂と汗が混じりあったもの天然の潤い成分、これが皮脂膜です。
この皮脂膜は弱酸性で、過剰な菌からお肌を守ってくれています。
弱酸性は1番菌が繁殖しにくい状態。
そして、角質層の水分を保ってくれています。
乾燥を防いでくれるんですね。
菌の繁殖を防いで乾燥も防いでくれる大切な皮脂膜。
もともとこんなすばらしい機能があるんです!
それが、うまく機能しなくなる原因。
1番は洗いすぎによるもの。
洗いすぎといっても何回も洗顔するという事ではなく、洗浄力の強いものを使用しているという事。
お顔の場合は、オイルクレンジングを使用している。
オイルクレンジングには水と油を混ぜるための石油系合成界面活性剤が入っているものがあります。
注)すべての合成界面活性剤が悪いわけではございません。
石油系合成界面活性剤は洗濯洗剤や食器洗剤に含まれています。
食器洗剤を思い浮かべて見て下さい。
油汚れ、すごく落ちますよね??
もちろん、手の皮脂も落ちちゃって荒れててしまった事も。
お顔の場合、オイルクレンジングで皮脂膜を洗い流してしまってるんですね。
体の場合も同じ。洗浄力の強いものを使用して、乾燥肌にしてしまったり。
頭皮も同じですね。洗浄力の強いシャンプー。
シャンプーにも石油系合成界面活性剤が入っています。
皮脂膜を落とし乾燥肌になると、防御機能が衰え敏感肌になります。
お肌本来のちからを、化学物質で衰えさせてしまうのです。
本来の機能を高める1つは石油系合成界面活性剤の使用をやめる事です。
さらに皮脂膜の素晴らしい機能。
洗顔石鹸やアルカリ性の化粧品を使用しても、きちんとお肌自身の力で弱酸性に戻っていきます。
これをアルカリ中和能と言います。
身体って、自然にこんな機能が備わってるんですね!すばらしい!!
美肌も秘訣の1つは皮脂膜を正常に保つ事。
このシリーズながくなるだろうな
なんたって私が好きな話だから^m^
しばしお付き合いを。
あなたのお肌がいつまでも美しく、あなた自身が若く元気で、イキイキと楽しい生活が送れますように
顧問医師契約サロン e’clat(エクレ)三重県四日市市南松本町3-10
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久保 さとみ
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